S17使用構築 みがちいラキ入り純正ループ 最高2023最終2002
【挨拶】
初めまして、ポップと申します。ORAS最後のシーズンお疲れ様でした。
今シーズンもダメだったよ(-_-;)
最高 2023
最終レートは2002、順位は612位でした。
【調整】
・グライオン@毒毒玉
性格 陽気 特性 ポイズンヒール
H179-A116-B146-C×-D104-S155〔H228-A4-B4-C0-D68-S204〕
技【地震/毒毒/身代わり/守る】
H ポイヒ効率
HD 特化メガサナのハイボ耐え
S 意地ガブ抜き
・ラッキー@進化の輝石
性格 図太い 特性 自然回復
H333-A9-B62-C×-D130-S90〔H60-A0-B252-C0-D36-S156〕
技【タマゴ産み/地球投げ/身代わり/小さくなる】
HB 補正無し珠ゲッコウガの桁繰り耐えかつ4n+1
D 余り
・ヤドラン@メガストーン
性格 図太い 特性 再生力→シェルアーマー
H201-A63-B165-C121-D113-S51〔H244-A0-B156-C4-D100-S4〕
技【熱湯/電磁波/鉄壁/怠ける】
H 3n 奇数
HB メガ後意地鉢巻きガブの逆鱗2耐え
HD 臆病リザYのソラビ耐え、C↑2メガルカリオの気合い玉耐え
S 麻痺したメガゲンガー抜き
・フシギバナ@メガストーン
性格 図太い 特性 深緑→厚い脂肪
H187-A78-B114-C120-D136-S116〔H252-A0-B4-C0-D124-S128〕
技【ヘドロ爆弾/めざパ(炎)/吠える/光合成】
H 奇数最大
HB メガ後陽気ガブの逆鱗2耐え
S スイクン意識
・バンギラス@ラムの実
性格 慎重 特性 砂起こし
H207-A160-B131-C×-D160-S89〔H252-A44-B4-C0-D204-S4〕
技【眠る→吠える/追い打ち/岩雪崩/電磁波】
H 奇数最大
A 砂ダメ1回+成功追い打ちでHSメガゲン高乱数
HD CSメガゲンガーの気合い玉耐え
性格 腕白 特性 頑丈
H172-A100-B211-C×-D90-S91〔H252-A0-B252-C0-D0-S4〕
技【羽休め/毒毒/鉄壁/アイアンヘッド】
H 最大
B 最大
S マリルリ意識
【個体解説】
意地ガブ抜きグライオン。
Bに努力値を割いていないのでメガヘラクロスやアタッカーファイアロー入りに弱くなってしまいますが挑発持ちのポケモン対策が必要だと思ったので早い毒グライオンを採用しました。スカーフ以外のロトムの上から身代わりを貼りトリックやボルチェン展開を防ぐ事ができるのでロトム入りのサイクルで主導権を渡さずにすむことが使っていて一番強いと感じました。
こいつの毒毒の命中率は7割くらいでした( ;∀;)
・ラッキー
みんな大好き()みがちいラッキー。
レリセする前は毒毒縮小のラッキーを使っていたのですが構築的に完全に切っていた瞑想ヤミラミに複数回マッチングしたので最近警戒が薄れているように感じていた縮小身代わり型に変更しました。調整は珠ゲッコウガの桁繰り耐えから一番近い4n+1になるようにHを振り、SはS16の構築記事からクチートマリルリニンフィア非メガハッサムのS実数値を調べ88までは抜いていたほうがいいと考え90まで振ることにしました。この4体を意識して調整はしていますが負け濃厚のサイクルでない限りは対面ではニンフィア以外には縮みません、身代わりが貼れている場合は別。特にニンフィアは欠伸があった場合が非常に面倒なのでTODで不利になることを承知でSを調整しました。
謎の初見殺しギミックが多いシーズンだった気がするので状況を引っ繰り返すことのできるこの型の採用は間違ってなかった…はず。
・ヤドラン
いつまでも変わらない調整のヤドラン。
この枠はいつも変えたいと思っているのですがルカリオやパルシェンに対抗でき、条件付きですがガルーラを受けられるこのポケモンの代わりは結局見つかりませんでした。久しぶりに使った結果ガルーラの意地猫捨て身×2で吹き飛ばされたのはいい思い出。今シーズンは両刀ガルーラにもよく当たっていたのでムドーとヤドランで迷った場合にはヤドラン選出を優先させていました。シャドボ両刀ガルーラは許すが特殊一本の運だけガルーラは絶対に許さない。
ヤドランゲッコウガやスイクン対面は非メガ電磁波安定、よくゲンガーに麻痺が入ります。
厳選が面倒なので流用めざ炎バナ、相変わらず適当な調整のまま使っていた。
腹太鼓マリルリが増えたのでヘドロ爆弾を採用、他では勝てないナットレイの為にめざ炎、瞑想スイクン対策で吠えるを採用しました。吠えるは悩みの種のほうが良いかも知れませんがまともに使用したことのない技を最後のシーズンに採用する気にはなれませんでした。ヘドロ爆弾を採用したことでマリルリ入りやスイクン入りに対して安定感が増し、交換際のゲンガーやファイアローに当てることで耐久かどうかの型判別ができ楽に戦えました。一方でポリ2やサンダーなどの耐久ポケモンやラティハッサムの並びに苦しめらましたがメリットのほうが大きかったです。HD振りのナットレイに残飯込みでめざ炎を2耐えされたことがあったのでもう少しCに努力値を割いたほうが良かったかもしれません。吠えるは瞑想スイクン以外にはバナミラーで有利に働きバナミラーでTODを仕掛けてきた馬鹿を始末することが出来ました。受けルーパーが不確定TODに屈するわけがないだろ!(実際には運勝ちでした)
ガルーラ対面は迷わずヘド爆、毒引けば爆アド( *´艸`)
(調整が)結論バンギラス。
今シーズンも最初は眠る/電磁波/岩雪崩/追い打ちの個体を使用していましたが身代わり持ちのゲンガーや腹太鼓マリルリが増えたように感じたので眠るを吠えるに変更しました。眠るがなくなったことでグライで落とした対アロー性能が更に落ち、アタッカーアロー入りによく負けましたが脅威度は身代わりゲンガー>アタッカーアローなので諦めました。電磁波は今シーズンもあまり警戒されずかなりのゲンガーを麻痺にしてくれましたが、稀に噛み砕く読みで引かれることもあり辛い展開になることもありました。最近はイカサマを恐れずにグロパンを押すガルーラも少なくないのでイカサマを採用したかったですが、ボルトやアローなどを処理できるようになり選出後にも腐り辛くなる雪崩を切る勇気がでませんでした。ラムイカサマバンギでは微妙に使い辛く、イカサマを採用するならば持ち物をイバンに変更しなければならないというのも変更できなかった理由の1つです。噛み砕くを入れていませんが対ゲンガーでは噛み砕くを使うであろうターンに電磁波を押せば十分カバー可能な状況に持っていけるので気にはなりませんでした。
麻痺の入ったバシャーモ?雪崩で怯ませて勝ち!
このパーティ唯一の色違い、当然自覚も…。
調整は以前守るムドーで使っていたものをそのまま使用し守るを毒毒に変更しました。守るを毒毒に変更したことでガブなどに対して安定感が増し、捨てる際の安定択にもなりました。攻撃技にはバシャーモ対策でドリル嘴を採用したかったのですがバンギでゲンガーを処理する際に電磁波+通常追い打ちの間に気合玉でバンギが落とされてしまった場合に被害をゼロにできる可能性のあるアイアンヘッドを採用しました。アイアンヘッドがあることでラプラス、オニゴーリやニンフィアに多少強くなれることも採用理由の1つです。
このパーティで一番リザXを殺したポケモンです(*^▽^*)
【選出】
基本選出
・バナバンギ(orグライorラッキー)ムドー
・ヤドラキグライ(orバンギ)
・グライ(orバンギ)ラキムドー
両メガ選出
・バナヤドラン@1
特殊が非メガのバナでも受けきれる場合や、バナムドーが刺さっていて相手にバシャーモがいる場合などに多い選出。バシャガッサ+バトン先として機能しそうなポケモン(例:ギルガルド)などの時にもこの選出をしていました。
今シーズンこの選出はかなり強かったと思います。
【感想】
今シーズンは思うように勝てずS17終了まで後10日程度のところでレリセするという暴挙に出ましたが何とか1週間で2000に乗せることに成功し、とりあえずの目標を達成することが出来ました。最終日は更に上を目指し自己最高レートの更新までは出来ましたが2010辺りで停滞しそこから上に行ける気がせず心が折れました。僕には2100どころか2050の壁が高すぎたみたいです。
まだまだ実力が足りないようなのでサンムーンでもまずは2050、更に2100目指して頑張っていきたいです。
ではまたサンムーンで…