S16の記録
まずはS16お疲れ様でした、対戦してくださった方々ありがとうございました。
一部のアホはサンムーンで引退しろ(*^▽^*)
今シーズンは7月の始めあたりまで純正を回していたのですが、
納得できる構築にできないままモチベが下がっていく毎日を過ごしていました。
そんな中エンジェループという受けループが大量発生しているという噂を聞きつけ
じゃあ僕も使ってみるかと使用を開始しました。(どう考えてもメタられているのに馬鹿ですね)
使用結果 最高レート1980 最終レート1913
64勝37敗
【個体解説】
・グライオン@毒毒玉
179-116-166-×-111-129
地震/ギロチン/身代わり/守る
ボックスに元の記事の個体と似ている奴が居たので採用。
HDアローやナットレイが全く出てこなかったためほぼ置物だった。
・ラッキー@進化の輝石
347-9-62-×-136-70
タマゴうみ/地球投げ/毒毒/小さくなる
毒縮小のラッキーがこの個体しかいなかったため採用。
数戦あったループミラーでTODした試合ではすべて勝てたのでH振りに意味はあったのかもしれない。
悪巧み持ちの化身ボルトロスがヌオーに牽制されたのか全く出てこなかったため
スイクン意識で身代わり縮小にしたほうが強かったかもしれない。
・ヌオー@オボンのみ
202-81-150-85-86-55
熱湯/蓄える/自己再生/眠る
調整が面倒だったのでHBぶっぱ。
メタられ方が尋常でなかったが刺さっているとは感じた。
ヌオーが刺さっているパーティはゲンガーもしくは高火力特殊でヌオーを見ている事が多かったのでバンギやラッキーと合わせて出す事が多かった。
サザンガルドやサザンゲンガーの並びは初手サザンをゲンガーで道連れし出てくるゲンガーやギルガルドを狩ることが出来ればそのまま勝てることが多かった。スイクンはヌオーでTODか闇のゲーム(電磁雪崩)でどうにかしましょう
・ゲンガー@メガストーン
165-×-82-151-96-178
祟り目/ヘド爆/鬼火/道連れ
ボックスに居た色ゲンガーを調整しなおして初めてレートで使った、感動した。
始めは使い方が分からず、出せないことが多かったが1900帯に上がった頃には
選出率が7割を超えるほど選出する頼りになるポケモンだった、気合玉がなくても十分に化け物。
今シーズンはあまりバンギの前で噛み砕くを撃ってくるガルーラはいなかったが、非メガ秘密の力で麻痺を狙うクソ野郎が多かった。
なので、バンギガルーラ対面では一度エアームドに引き秘密を受けてからグロパンを透かして鬼火or道連れ、という動きで安定して1-1以上を狙うことが出来た。
昔はガルゲン対面は引かれることが多かったが、今は居座って1-1を取りに来る方が多いと感じた。
対面スイクンに一度しか勝てなかったのは悲しい
※S17でこの個体を使用していて気付いたのですが本家の調整を拝借したつもりが
セーブを忘れていたらしく調整変更前の調整を使っていました。この調整ではメガバシャのフレドラを高乱数で耐えることはないです。
・バンギラス@ラム
207-160-131-×-160-82
眠る/電磁波/追い打ち/岩雪崩
今まで使った中でゲンガー対面を作った場合に一番生存率が高いバンギ。
ここまで適当に採用したポケモンとは違い、この構築を使用する際に1から育成した唯一のポケモン。
今シーズンは身代わりゲンガーは少なく、並びを見て引いてくる事も無いだろうと予測し吠えるは切った。実際に100戦中5戦身代わりゲンガーと当たり逃げられたのは2匹だけだったので切ってよかったはず。(他はボーラーだった。)
ラムと眠るによって電磁波の際に気合玉を被弾した場合にも一度だけ痺れと外しを期待できる。
3回ほど電磁波雪崩でスイクン突破を狙ったが全部無理だった。
・エアームド@防塵ゴーグル
172-100-191-×-90-109
羽休め/鉄壁/挑発/ドリルくちばし
ドリくちムドーを採用しようとしたらボックスにこの型しか居なかったので採用。
この構築において最も警戒すべきだと思っているキノガッサにゴーグルを叩かれた後にもバンギの砂と合わせてワンチャン持てるドリルくちばしを採用、滅茶苦茶警戒された(>ω<)
ウルガモス交換読みでドリくち当てたら燃え、交換読みさざめきで裏のバンギを吹き飛ばされたのでウルガ交換を読む時は普通にバンギを投げましょう。
挑発はメガハッサム1回、オニゴーリ2回、くらいにしか役に立たなかったので、どう考えても毒毒の方が強い。
祟り目ゲンガーが使いにくかったのはこいつに毒がなかったからかも知れない。
【選出】
基本的にゲンガーは確定でどう立ち回るかを決めて選出する、ゲンガーにはよく初手サザンドラを道連れしてもらった。
初手はゲンガーかバンギ。初手不利対面が致命的にならない場合はゲンガー読みバンギから入り、大体ゲンガーだったので電磁波からの展開で有利に持っていけた。
初手にゲッコウガやバシャーモが読める場合にはゲンガー、どう考えても不利対面だが削りを入れなければ勝てないのでそのまま突っ込んでいた。初手スカーフゲッコウガや眼鏡ゲッコウガは犯罪
ゲンガー+バンギ+ムドー
対面よりの構築で炎枠がエンテイorバシャーモで無い時はこの選出。バンギ対面のガルーラの行動はグロパン、非メガ秘密の力、炎のパンチのどれかだったのでムドーから投げ次にゲンガーに交換する事が多かった。
ゲンガー+ヌオー+エアームド
特殊がボルトスイクンだけのようなパーティに対する選出。スイクンの対処が勝敗に関わってくる。
ゲンガー+ヌオー+バンギ
ゲンガーやバンギで起点を作りヌオーで詰める選出、だと思っていたがバシャ入りの対面パに対してする事が多かった。
【感想】
S16は結局2000にはいけませんでしたが、型バレしている構築を使って戦う事の難しさ、楽しさを学べたのでまた少し対戦が好きになることができたシーズンでした。S17こそは2000に行きます、絶対。